2006年5月11日 (木)

外人のナンパ~6日目

(注:2005年7月15日の内容です)

朝八時。目覚まし時計がなった。
前日のウルルの登山で体が痛くて足も重かった。

今日はカタジュタに行き違うコースを歩く予定にしていた。
朝ごはんを食べ、用意をしたが数日の疲れか、
昨日の疲れのせいかわからないがテキパキ出来ない。

外を見ると快晴!! 少し元気が出来た。
準備万端にしまたエアーズロック、カタジュタ方面へ出発!!
途中、前日の帰り道にカンガルーと衝突しそうになった場所があり、
20メートルくらいのブレーキ痕があった。

あと少しでカンガルーを一匹殺してしまう所だった・・・。
こちらも100キロ以上スピードを出しているから
急ブレーキも急ハンドルも危険なんだけど、
パパは何とかハンドルを切り避けた。
でも避けたほうにカンガルーも避けてきて本当に間一髪だった!

カンガルーは昼間はあまり見かける事が無く、
ほとんどの場合夜に車と衝突するらしい。
真っ暗の中、ポツンとひとつの灯り・・・カンガルーはそれが車だと言う事に気付いてなく、
じーーーっと灯りを見ていて直前になって危ないと判るようだ。
それからは夜の運転のとき時々クラクションを鳴らしながら走った。
お互いぶつからない為に。(もちろん家も何もない道路なので迷惑にはなりません・・・)

出発して一時間ほどでエアーズロックリゾートに着いた。
ここは高級感あるホテルなど様々な施設がありお土産などもいろいろ売られている。
カタジュタに行く前にお土産などを買う事にし、ウロウロ。

さすがに日本人が多く、なんとなく嬉しくなった。


20050714p65 20050714p66
エアーズロックリゾート

20050714p67 20050714p68
お土産屋さん

ここで、Tシャツや葉書、小さなカンガルーのぬいぐるみなどを購入。
パパは憧れの革製のカーボーイハットを買い嬉しそう♪

またこのエリアにはキャラバンパークキャンプグラウンドがあり
スーパーも隣接していたので便利が良さそうだ。
我が家も実はここに宿泊したかったのだが、
スクールホリデー中ということもあり予約で一杯だった。

ランチを済ましてカタジュタにいざ出発!!
天気も良く車で走ると気持ちがいい!!
ウルルもいいけどカタジュタも凄く好きな場所だ。
日本ではありえない光景が広がる・・・。偉大な感じでなんとも表現しにくい。
ここまで自家用車で運転してきているから、そういう思いもひとしおなのかもしれないが・・・。

カタジュタは昨日行ってないコースへ。
歩いても歩いても進まないような岩山の間のコース通り約1時間半で往復した。
写真を撮るが・・・やっぱり茶色のバックが!!とあるだけで何の写真か良くわからない。

カタジュタは少し離れたところからみるのがbestのようだ。

夜、宿泊地(Curtin Springs)に戻り明日の事を考えて給油した。
支払いのとき、一人の男性から声を掛けられた。
そこはモーテル、ガソリンスタンド、Barの会計がいっしょになっている場所で
レジの横に長いテーブルがあり、男性はそこで一人で飲んでいた。

不意打ちにしゃべりかけられて、何を言ったのか全然判らなかったが、
状況からいって

「どこに行ってきたの?」


と言ったのだろう・・・と思い

「マウントオルガに行ってきた」

と言った。するとまた何か言ってきた。
私は財布をゴソゴソしていてまたもや全く分からなかった。
(英語力が無いので正面を向いていても何を言っているのか判らなかったかもしれないが・・・)

また「マウントオルガに行ってきた!!」と言い、
しばし二人で沈黙になった。( ゚Д゚)ポカーン

するとその男性はBarの店員にに目を合わせイシシ・・・と笑った。
やっとその状況でわかった!!私を誘っているのだ!!
そういえば「今夜どうのこうの・・・・・・」と言っていた。

残念ながら彼のナンパは失敗に終わったのだが、
「マウントオルガ!!」と連呼している
アジア女を一体どう思っただろう・・・と思うと笑える。

給油が終わり、車で待っているパパに「外人にナンパされた!!」と言うと
「よかったねぇ!!」だって。


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2006年5月10日 (水)

ついに”セカチュー”へ~5日目(後編)

(注:2005年7月14日の内容です)

Map_aus_uluru
エアーズロックは、オーストラリアの真ん中にあります。
都市部は海岸沿いにあるので、行くのは大変です。




エアーズロックをバックに車を走らせ
約50キロ離れたマウントオルガ(カタジュタ渓谷)へ向かった。

F20050713p42
マウントオルガ


 

日本だと50キロという距離は結構あると思うのだけど、
信号も交差点もない道ではとても近く感じる。
ここ一帯も同じナショナルパークなのでかなり広い面積を占めている。

20050713p43

段々と近づいてくるマウントオルガはエアーズロックより小さいものの、
大きな石が連なっている感じで神秘的な存在だ。

少しはなれたパーキングで昼食を済ませ(鍋でラーメンを作った!!)
もう少し近くのパーキングまで移動。

エアーズロックの登山が出来ないためか小さなパーキングは一杯だった。
バスやキャラバンを停めるスペースが空いていたので小さなパジェロを停めてまず
風の谷といわれるValley of the winds wallkに行くことにした。

あの風の谷のナウシカのモデル地になっている・・・と言うこともあり楽しみだった。
ボコボコした歩道をいくととてつもなく大きな石の群れが見えてきた。
巨大な石と石の間を進むとヒューーーと確かに風の音がしてきた。

これが風の谷・・・と思いながら進むと風の音は聞こえなくなっていった。

このコースは7.4キロあり時間は3~4時間かかるので
子連れの私たちには無理と判断し、最初の Lookoutで折り返すことにした。

ここで数枚の写真を撮ったがどれもバックの石が大き過ぎ、
茶色いバックの景色が何の写真かよく分からない。

ビルでも山でもないこんな大きなものを見たことがない私は
表現のしようがないほどかなりの感動でした。

20050713p44 20050713p45

20050713p46 20050713p47
ここの間から風の音が聞こえる

引き返して歩いていくとまた風の音がしてきた。
ヒューーーッ・・・さっきと同じ場所で風が通り抜ける音がしている。

音はここでしかしないのだ!! 
「風の谷」と言っている場所はカタジュタ渓谷一帯を指しているのかと思っていたら
石と石の間の1か所のことだった。

1時間以上は歩いたもののあまりに大きな石なので
ほんのちょっとしか進まず引き返した。
まるで蟻にでもなった気分。

時計を見る1時を過ぎていた。
空を見上げると雲は少しあるものの快晴!!
「エアーズロックの登山ゲートが開いているかも?!」
と期待してまたエアーズロックまで急いで戻った。

F20050713p48
かぶさっていた雲はなくなっていた


20050713p49 20050713p51
真ん中辺りから鎖がある

到着してみると続々と人が登っていた。
近くで見ているのに人が豆粒のように見える!!
まだ降りてくる人はいないので解禁になって時間が経っていない様子だ。

パパは張り切って軍手(イボ付)を付け七歳の長男もやる気満満だ!!
登山道を見上げると小さな子供も登っていた為、
長男にも登れると思いパパと二人で行くことにした。

いざ出発!!
最初の斜面も見ているとたいしたことないのだが、ちょっと進んでみるとかなり急らしい。

私は次男と一緒に見ていたが、他の人たちはひょいひょいと登っていく。
一方パパと長男は早くも四つん這いになってなかなか進まない。
もう少し行くと手すりに出来るチェーンがあるのだがどうもそこまでたどり着けない様子

しばらくがんばってみたが二人で降りてきた
長男は早くも諦めたようだ。
再度パパは一人になって出発!!!

なんとかチェーンのあるところまで行ったがかなりツラそう・・・・。
その後ぼちぼち鎖を持って登っていったが、本当に這うようにして登っている

そうだ!! 彼はかなりの高所恐怖症だった!!
すれ違う人からいろいろ声を掛けられている・・・。大丈夫かなぁ。

私の心配をよそにゆっくりと登って行きとうとう見えなくなった。
待っている間私と子供たちはお菓子を食べたりジュースを飲んだりくつろいでいた。
一時間経ったがまだ降りてこない。

じーーっと登っていく人たちを見ていたら、
一人の若い女性が鎖にしがみついたまま動けなくなっていた。
彼女は斜面にお尻をつけてズルズルと凄くゆっくり降りていたがかなり怖がっている様子。

きっと高所恐怖症なのだろう・・・・。
あの様子では上まで行けなかったみたい。
通りかかる人殆どが彼女に話しかけていた。
きっと「大丈夫か?」とか言っているのだろう。

私の待っている場所は登山口のすぐ下で、
数箇所ベンチがあって何人も登らないで待っている人がいた。
ここに来ても全ての人が登るわけではないのだ・・・・・。

二時間が経ち段々心配になってきた。
もし落ちていたらどうしよう?!どこかで動けなくなっているのでは・・・・?!

しばらくして鎖を持ち降りてくるパパを発見!!
よかった!!
とりあえずまだ?!落ちていなかった。

下までたどり着いた彼は、はぁはぁと息が上がっていて、
「きつかったーーーー!!!」
と一言。

20050713p52




写真を一枚撮り今度は私が登る番だ。
時刻は四時。いざ出発!!
裾の比較的緩やかに見える斜面を登り始めて初めて気づいた。
結構急斜面だ。

私もパパがしていたように四つん這いになって鎖の所までやっと行った。
周りの人たちは割りに軽がる登っていく・・・。なぜ??
鎖を持ち5、6歩行っては休憩。凄く急斜面でキツイ!!

子供と一緒に飲んだ炭酸ジュースを後悔した・・・・。

気持ち悪い・・・・。


吐きそうな状態になりながら、ふと下を見下ろすと
子供たちがどこにいるのか良くわからなかった。
赤いパジェロが辛うじて確認できた。

私は高い所でも大丈夫だし体力にもそこそこ自信があった
なのにそんなのいっぺんで吹っ飛んでしまった。

腰を下ろしている場所の横をふと見たら嘔吐した跡があった・・・・・。
ますます気分が悪くなったけど、その場を移動したくて必死で登った。

出発前に今回の旅行を近所のAさんに話したら、
彼女もエアーズロックに登ったことがあって、
その時は心臓が口から飛び出そうだった・・・・といっていた。
確かに判るその気持ち・・・・・。激しい鼓動と吐き気。

20050713p53 20050713p54




なんとか広くて休憩出来る場所まで登った。
横たわっている人もいた。きつかった~。
やっと景色をゆっくり眺めることが出来た。
水を少し飲み、気を取り直してまた登り始めた。

周りを見ると降りてくる人が多く、結構太った人もいる。
あんな体でよく登れたなーと感心しつつ小さなでこぼこ山を登ったり降りたりした。
歩道とは決して言えないが白い点線が頂上まで続いている。

「えっ?!ここ通るの??」
というような白線をたどりボチボチすすんだ。
「パパよく行けたねぇ・・・・」と心の中で何回も思った。
そしてそれが励みになった。
パパが行けたんだから私も行ける筈だ。(笑)

20050713p55 20050713p56 20050713p57



一緒のペースで進んだ親子と仲良くなって、前後しなら頂上を目指した。
エアーズロックで今までかなりの死者が出たのもうなずける。
一歩足を滑らしたら確実に下まで落ちる。

パークのゲートで貰ったパンフレットに
「命を大切にしましょう」
と大きく書いてあった。
色々な国の言葉で書いてあって、もちろん日本語のページもあった。

白い点線だけが頼りで、2メートルくらいの高さを降りたり登ったり・・・
足もかける所がなく連れがいる人たちは
手を引いたり下から押し上げたりして小さなでこぼこ山を進んでいた。

一人で進む私は結構ツラい場所が多く、
段々夕暮れに近づいていたので人もまばらだ。
少し心細くなったが、更に進み遂に見えてきた!!

F20050713p58
やったー!! 遂に頂上だ!!

何組かのグループが写真を撮ったりしている。
私も誰かに頼んで写真を撮ってもらおう!と思っていたら
「シャッターを押して」と逆に頼まれた。
撮りおわって私もそのグループの人に頼んだ。
一人で写るのも寂しいので一緒に入ってもらった。

20050713p59 20050713p60
(左)紅一点? (右)有名な頂上にある礎



やっと景色を見る余裕が出てきて、デジカメとビデオカメラでゆっくり撮影した。

遠くにマウントオルガが小さく見える。360度の大パノラマ!!
地球は丸いと実感できるひと時だった・・・・。

20050713p61 20050713p62
地平線がよく判る!



本当にすごい!!
地平線がこんなに良くわかったのは初めて!!!

写真をたくさん撮ってい若いる男性がいて、
シャッターを押してもらっていいかたずねた。
その人は快く写真を撮ってくれた。
かなりの写真好きらしく、リュックにはさまざまなカメラが入っていた。

お礼を言い、辺りを見渡すと人は数えるほどになっていた。
パンフレットにも数人で行動しましょう・・・とあったし、そろそろ戻らねば。

またデコボコ山を登ったり降りたり・・・。
さっき写真を撮ってくれた人はもう一人男性の連れがいた。
その二人の後を付いて下りて行くかたちになった。
また途中で2メートルほどの高さを降りて登る場所があった。
行きも誰かに手伝ってもらった場所だ。
「こまったなぁ~」と思っていたら、先に行った男性二人が待っていてくれて、
一人は下で自分の手掌に足を掛けろと言い、
もう一人は上で腹ばいになり手を差し出してくれた。

なんてジェントルマンなのでしょう!!!

その後も私が来ているか確認しながら先を進む二人がとても頼もしかった!!
しかも二人ともカッコイイのだ!!!

下山したら是非一緒に写真を撮ってもらおう!!と思いつつ必死で付いていった。
もしかして

私、独身に見えるかも・・・うふふ♪」

なんて思いながら、
やっと鎖のあるところまで来て、また急な斜面を降りた。

頂上の高さを知ったら、ここの高さが低く感じ恐怖感はなくなっていた。
鎖は中腹までしかなく、そこまで行くとパパが迎えに来ていた!!

あらら。(´・ω・`)ショボーン

一緒に写真を撮りたかったジェントルマンはもうどこかに行ったらしく、見当たらない。
急に現実に戻った気分だ。

「まぁパパでいいか・・・・」

と思いつつ手をつないで下まで降りた。

F20050713p63
夕暮れ時のエアーズロック登山入口




はぁ~っ何はともあれ良かった良かった!!
帰りがけ二人で「もう登らなくていいね~」とか
「死ななくてよかったねー」など言いながらパジェロを走らせた。

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2006年5月 5日 (金)

Climb Closed!~5日目(前編)

(注:2005年7月13日の内容です)

明け方寒さで眼を覚ました。
布団と毛布はあったものの寒かった。

今日はいよいよエアーズロックに行く日だ!

私もパパも早く起きて準備をした。

朝六時半に出発し、エアーズロック(ウルル)へ向かった。
ここCurtin Springsからエアーズロックリゾートのあるユララまで84キロ。

そこから18キロでエアーズロックがある。
エアーズロックはアボリジニ語ウルルという。
昔から原住民のアボリジニが神の山と崇めてきたところだ。

低い木が茂った平原を進むと平たい山が見えてきた!!

やった!!遂に着いた!! と走りながら拝んでいたら・・・
マウントコナーという山でした!!(笑)

20050714p30
Mt Conner

後日オーストラリアの友人であるジョンに話した所、
彼も大昔に行ったバスツアーでみんなエアーズロックと間違えて大笑いした!!と言っていた。

やはりみんなありがちなのね~。

Map_ulkc

84キロの距離なんて近い近いと思っていたが、なかなか見えてこない。
高さ400メートルもある岩山なので少し遠くても見えると思ったが、やはり地球は丸かった・・・。
かなり近くまで行かないと見えない。
じれったい思いをしながら進みやっとエアーズロックリゾートの看板が!!

ここで一度給油をした。早朝だったため人はあまりおらず肌寒い。

ここで一人の日本人女性に声をかけられた。しかも英語で!!
どうもガソリンを入れることができない様子。
お互い日本人と判ると日本語になったが、ツアーでない日本人には少しびっくりする。

彼女はシドニーで仕事をし永住しているらしく、旅行でここに来たそうだ。
現地でレンタカーを借りたそうだが、給油は初めてだったみたい。

一人で慣れない車の運転をするなんてスゴい・・と思った。
しかもこんな場所で!! 英語は堪能だろうけど。

ガソリンを入れ再度出発!!
エアーズロックリゾートを出ると急に見えてきた!!

ウルルだ!!凄い凄い!!やっと着いたー!! と思っていたらパーク入場のゲートが・・・
料金は大人一人25ドル!!(3日間有効)

これまた高い・・・。

20050713p31
Uluru Katatjuta NP入口

50ドル払い、いざ!! と思ったら「ちょっと待て!」と言われた。

詰め所の女性は我が家の愛車の上を見ている。
???と思っていたら、ファイヤーウッドは持ち込み禁止だ!! と言っている。

キャンプグラウンドに下ろして来い、と言われ「えーーーっ!!!」と思った。
ここまで来てまた84キロ?!

パパは車を急発進させ戻っている。

「どうするの?」と言うと

「車内に隠す」と一言。

は~っなるほどね。頭の良い彼は悪知恵もよく働く。

小心者の私は、車の中も覗かれたらどうしよう?!と思っていたけど、
パパはさっさと薪を隠しカバーをして再度入場。

あまりに早い登場で怪しまれないかと思ったが、
詰め所の女性はルーフキャリアをチラッと見てOKと言った。

よかったよかった。こういうところは適当な国なので助かった~。

早くしないと日の出になってしまう!!

ウルルは時刻によって表情が変わる。
日の出前は青く染まり、夕暮れは赤く染まる・・。

ぜひ両方を見てみたいと思っていた。

車を進めるとLookoutの文字が。
朝は一番綺麗に見える場所、となっており早速パーキングへ。

しかし、この日はどんよりと雲がかかっており
日の出時間になっても空が明るくならない・・・・。
とりあえず数枚写真を撮りもっと近くへ。

20050713p32

20050713p33 

まだ人もまばらで登山口も分からない。
近くに行けば行くほど迫ってくるような圧迫感

20050713p34

これはホントになのか?! と思ってしまう。

半周した所でパーキングエリアがあって何台か車が止まっていた。
登山道のような道があり何組かのグループが進んでいくのが見えた。
きっとここが入り口だろう。

20050713p35
とても大きい!本当に一枚岩? 

私たちも続いた。奥へ行くと日本人の団体様がいた!! 2、30人はいただろうか。

20050713p36 20050713p37
アボリジニによる壁画

日本語の上手なオージーのガイドの説明を一緒に聞いて、アボリジニの壁画などを見た。
これがアボリジニアートの原点だ・・・なんて思いながら聞いているとパパはもう次に進みたい様子。
集団から抜け出し次へ。通路を進むと大きな水溜まりがあり行き止まり。あれ?!

20050713p38
マギースプリングス(ムティチュル)と呼ばれる泉

ここは登山口ではなかった・・・・。

途中一人の日本人の女の子(大学生くらい)に

「もう登ったの?」と聞くと、

「今日は登山口が閉まっていてもう帰る日なので登らないまま帰るんです・・・」と言った。

「えーーーっ?!」

すごくビックリした!!  そんなこともあるのー?

その女の子のリュックにはエアーズロックの文字。(笑)
よく見ると周りの日本人の殆どが持っていた。

また車に乗って半周近くすると・・登山ゲートがあった!!
既にバスやワゴン車などが到着して人も多かった。
でもゲートは閉まっており、多くの人が付近をウロウロしていた。

がーーーーん・・・・今日は登れないのだ・・・・・。

20050713p39 20050713p40

私たちは三日間の滞在だけど、果たしてゲートが開く日はあるのか?
掲示板にはClimb Closedとなっていた。
掲示板は登れない時の条件が書いてあった。

雨の日、
頂上に雲がかかっている日、
気温が35℃を超えるとき、
日暮れ前からの登山などなど・・・・。

20050713p41

今日は雲がかかっているので、雲がなくなるまで登山禁止なのだ・・・。

余裕を持って3日間もあてていたのに不安になった。

ここでぼんやり待っていても仕方が無い!!
近くのマウントオルガを先に行くことにした!!!



果たして、エアーズロックへ登ることはできるのか!?
待て、次号。
(つづく)



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2006年5月 2日 (火)

州境を越えて~4日目

(注:2005年7月12日の内容です。)

朝7時。
炊飯器の「ピーッ」という音で目が覚めた。ご飯が炊けた。

キャンプをするといつも思うのだが、現代の家電製品はとっても便利である。
スイッチ一つで時間通りご飯が出来上がる。当たり前になっている事だけどありがたい・・・。

インスタントの味噌汁を作り、海苔とふりかけで朝ごはんを食べた。

夕べは熟睡したせいか、起きてすぐなのにみんな食欲がある。
ご飯3合があっという間に無くなった・・・。おかずも無いのに。

8時半にチェックアウトして、ガソリンを入れ次の目的地に向かう。
クーパーピディは帰りにゆっくり観光すると決めていたのでさっさと出発。
外は小雨が降っていて空はどんより曇っていた

20050712p24

そんな天気とは裏腹にパパは

「あっ看板!!」

20050712p25 20050712p26

と言っては車を止めデジカメで写真を撮っている。とても楽しそうである。

20050712p27

クーパーピディはオパールが採掘できる所で有名だ。
小さな町から一歩出るとすぐ採掘現場で、たくさんの小さな山が出来ている。
また長い長い直線道路で時々カンガルーや牛、羊の死骸を見ながら進んだ。

Nt_sa_state_border
途中にある、NT-SAの州境を示す大きなモニュメント

Nt_sa_state_border2
私が跨いでいるのが、州境(左がNT、右がSA)

Map_ayersrock
この日の移動ルート (クリックで拡大)


子供たちも退屈なのか二人で面白い遊びを考えていた。
二人同時に違う歌を歌い、つられたり歌が止まってしまう方が負け。

その歌が「マジンガーZ」と「グレートマジンガー」。もちろんパパの影響である。
下の子は三歳になったばかりなのに兄に負けないように必死で歌い、時々長男に勝っていた。
黙って聞いていると面白い。私も小さい頃、姉としていた気がする。
それも飽きたら下の子を除く三人でしりとり。これまた果てしなく続く。
一度出てきた言葉は除くルールなので長時間は結構苦しい。

20050714p28
Curtin Springs Petro Station

やっとCurtin Springsの文字が見えてきた頃にはあたりは真っ暗。
ずーっと何も無く真っ暗な道を走り続けてやっと見えてきたガソリンスタンド。
時刻は夜7時を過ぎていた。

20050714p29
(注:この写真は翌朝のものです)

その奥に今夜の宿泊地であるmotelがある。
プレハブ作りの簡素な建物である。
バス、トイレとシングルベッド二つで料金は一泊100ドル!! 結構高い。

3日間の滞在なので計300ドル!!これでも一番安いところなのに。

あー着いた着いた・・・と思ったのもつかの間。
荷物を運び入れ夜ご飯の用意。

motelのレストランもあったが僻地は料金が高いだろう・・
と思い予め材料を用意しておいたのである。

しかし・・・長距離で疲れ果ていたので腰は重かった・・・。

この日の夜ご飯は焼きソバ。カセットコンロを持っているので何とか作れた。

ホントは喫煙も禁止!!で
スプリンクラーも付いている部屋だったので、
なんとシャワールームで作ったのだ!!

見つかったら怒られるよね~?!

ご飯を済ませシャワーの後みんな爆睡だったことは言うまでもない・・・・。

さあ、明日はいよいよエアーズロックだ!


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2006年5月 1日 (月)

エアーズロック貧乏旅行記update

「エアーズロック貧乏旅行記」

本日アップデートしました。
現在1~3日目が閲覧できます。


本家ウェブサイトにアップしてあった内容ですが、
ママ用ブログのコンテンツのレパートリーを増やすために
ココログに移植しました。

左の列にある、

「バックナンバー」2005年7月

または

「カテゴリー」エアーズロック貧乏旅行記

からご覧になれます。よろしくね。

(((( ;゚д゚)))アワワワワ 押さないで~

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2005年7月11日 (月)

CooberPedyへ~3日目

Map_cooberpedy
この日の移動ルート (クリックで拡大します)



明け方、

次男のおでこを触ると熱はない
まだ座薬が効いているかな・・と思いまたしばらくして確認。熱はない。

パパは火を熾す為外でゴソゴソ。
もう少し子供と一緒に眠り、そして朝八時。次男の熱はなく「おはよー」と起きてきた。

まだ寒いからテントで待機させて私はご飯の用意。
出来上がり、朝ごはんを食べる為外へ。
次男は意外に元気で作ったご飯と味噌汁をペロリ!!

(米は毎回3合炊いた。大人二人と子供二人。残ることは一度もなかった・・) 

出発するか、帰るか決めかねていた私達だったけど
次男の熱が下がったことと食欲があったことを確認して
旅を続行することにした!

予定では朝八時半くらいには出発!!と思っていたけど、
冷え込む朝はテントで過ごしたため大幅に出発時間が遅れた。

結局11時過ぎになってしまったが、次の目的地クーパーピディへ!!
一旦ポートオーガスタまで戻り、あとはクーパーピディまで一直線。
一見地図で見ると5時間くらいで着くかなーと思っていたのだけど、
行けども行けども真っすぐな道が果てしなく続く

ポートオーガスタを出て直線道路に出るともうアウトバック!!という感じ。
この道に入ってからはすれ違う車のdriverの殆どがが

「兄ちゃん、やってるねぇ!!」

(*^ー゚)/~~

という感じですれ違いざまに手を上げる。
特に4WD!!
最初は解らず、えっ?!あの人なに?! と思ったが、
すぐにアウトバックを愛する人たちの合図ということが解った。
早速私たちも

「やってるよーん!!」

ヾ(゚ω゚)ノ゛

という感じで手を挙げた!!
なんだか皆仲間という感じがしていいねぇ!!と思った。

日本で登山する時、出会う人に「こんにちは」というのに似てるかな。

それからしばらく私たち夫婦は

「やっほー」 (´ー`)/~~
「イェーイ!!」 ( ´_ゝ`)/~~

という感じで手を振ってみたりした。

(なかなかタイミングが難しく一瞬遅れるともうすれ違っているし、返ってこないとちょっと淋しい)
段々疲れてきた・・・。

そんな時はハンドルを握る手の人差し指を一本伸ばすとOK!

小さい(^_^)V ピースサインだ。

行けども行けども平原が広がるばかり。
並行して走る線路があるくらいで後はなーーんにもない!!
山もない!! 線路はDarwinまで続く。
ザ・ガンという寝台列車も走っているそうだが実際に見ることは出来なかった。

少し坂を上り見晴らしのいい道になると地平線が良く判る。

150~200キロ間隔くらいでガソリンスタンドと軽食が取れる店(ロードハウス)
がポツンとあって後は何もない平原が続く。

たまにある休憩所は屋根付きベンチとその横に小さなレインウォータータンク。
立ち寄ると付近で焚き火をした形跡があったりする。
きっとテントを建てたりキャラバンカーで宿泊したのだろう。

私たちはガスコンロで昼食にカップラーメンを食べた。

我が家は私以外男なのでトイレはその辺で・・・ということが多い。
休憩所は2-3台の車やキャラバンカーがあったりするので私はガマンガマン。
移動中は飲み物を控えた・・。

果てしなく続く直線道路に面白い看板が出てきた!
なんと日本語で「牛に注意」?!と書いてある!!
日本人の通行は多いのかな?!

20050712p23
動物注意の看板

看板の絵は牛と子牛。この辺牛が出るの?!
と驚いたけど、日本語の文字にはもっと驚いた!!

しばらく行くと同じような看板が150キロおきくらいに出てきて
どれも日本語だけがゆがんで書いてある。

なんでゆがんでいるのかな~なんてぼんやり考えていたら、
やっぱり牛の死体が道路脇にあった!!

この牛は野生?!家畜?! 羊は柵の中にいることが多い
(中には道路脇をウロウロして草を食んでいる羊もいたけど!!自殺行為である。)
けれど牛の野生って・・・誰か捕まえないの? それとも家畜の脱走?!
もし家畜だったら飼い主は探さないのかな~。もったいないよね?!
しかし牛に100キロを超えるスピードで激突したらいくら
カンガルーバーが着いていても車の損傷は計り知れない。

長い時間そんなことばかり考えていた・・・。(要するに暇なのです)

後で判ったけど、牛と子牛と思い込んでいた看板は牛とだった。
長男が教えてくれたのだけど、彼は最初から気づいていたらしい・・・。
子供ってすごいよね。
時速110キロで走行中の車でしかも後ろの座席なのに、一瞬で羊と判るなんて。

今回の旅の移動日はかなり長距離だが、振り返ってみるとこの日が一番きつかった!!

作った予定表には600キロ弱の移動となっていたが、
実際には700キロを超える距離だった。(パパの計算間違い)

夕方には雨も降ってきて視界も悪い。車のライトだけが頼りだ。

時々すれ違うロードトレインは物凄く長く
(大きなトラックで荷台が3つはつながっている。多分30メートルはある)
すれ違いざまには風圧で車が宙に浮きそうな感じめちゃめちゃ恐い!!
しかも雨の為その時は水しぶきを浴びるので2秒くらい前が見えない!!!

「ひぇーーっ!!」((((;゚Д゚)))

と何度思ったことか・・・。本当に恐ろしかった・・・。

減速する回数が多かったので、更に到着時間が遅れた。

やっとクーパーピディの看板が出てきたときは夜7時半くらいだった。
辺りは真っ暗。
この日はクーパーピディならではのアンダーグラウンドで宿泊予定だ。
早く食事を済ませホテルで休みたーい!!

20050711p13
暗闇に浮かぶクーパーピディの看板

20050712p065
今回、宿泊したモーテル
Radeka's Downunder, Coober Pedy


予約したモーテルはすぐに見つかり、
到着が遅れそうと予約時に伝えておいた為か、すんなりチェックイン。

パパはアデレードに来た当初、電話が苦手でおっかなびっくり!!という感じだったが
今回の旅では積極的に予約等をこなしていた。
(本人が行きたいのだから当たり前だが・・)だいぶ英語に慣れたのかな?!

部屋には暖房器具は一切なく、季節外れの扇風機が一つ。
冷蔵庫もあったが電源が入っていなかった。(プラグがはずしてあった)

20050711p15
部屋の中にトンネル?!

20050711p14 
子供たちは疲れ知らず。

クイーンサイズのベッドが一つに二段ベッドが一つ。
壁はいかにも岩をくりぬいた感じでゴツゴツしている。当たり前だが窓は無い。

20050711p16
「料理早く来ないかな~」
Dugout Cafe, Coober Pedy

とりあえず食事の為また外へ。
パパは前もって調べていたレストランがいいと言い地図を見るとホテルのすぐ近くだった。
この日は真っ暗の中到着してよくわからなかったが、要するにとても小さい町なのである。

20050711p17_1
疲れた後の一杯は最高です。

疲れ果てていたせいか、パパも私も沢山食べる気がせずパスタを選び
病み上がりである長男は「肉!肉!」というのでミックスグリルを注文。
次男は長男の分をシェアした。

20050711p18 20050711p19 20050711p20

そうそう!!ここで食べたガーリックトーストはソフトなパンですごく美味しかった!!
(単にハラが減っていたという説もありますが…)
パスタは麺がイマイチ。ミックスグリルは美味しいと言っていた・・。

お腹も一杯になり、モーテルへ。

私とパパはヘロヘロだったが
子供たちは車中で眠っていたため比較的元気だった。

一風変わったホテルで大喜び!!
シャワーの後爆睡している私をこちょこちょ。
払い除ける気力も無かった。(写真)

次男の熱も再び出ることは無く旅は順調だった。

20050711p21
「ふごー。」こちょこちょ。

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2005年7月10日 (日)

修行の様なキャンプ~2日目

長男の発熱が気になりつつ冷え込むテントで一夜が明けた。

またもや熟睡できない夜だった・・・。

しかし、朝になって様子を見ると熱はなく元気!! 
朝ごはんもしっかり食べれるし調子は良さそう!!!

よかった~。

でも油断は禁物。
天気はよくても寒いのでジャンパーを着せ防寒させた。

朝方、カンガルーがテント付近をちょろちょろ。

かわいー!!!

なんて言っていたら、
なんと私の作ったアンパンをテーブルの上から盗んでいった!!!
最後の一個だったのに!!!

20050710p07

少し離れた所で
二頭のカンガルーがうなり声を上げて激しい奪い合いをしていた。

きっとアンパンを食べたのは初めてだったのね。(当たり前!!)
美味しかったことでしょう。

それからは警戒して目の届かない所には食べ物を置かないようにした。

天気もよかったのでこの日は洗濯をした。

ここには3ドルコインランドリー?!(ウォッシュマシーンと言う)
が設置してあり便利だ。

いざ、コインを入れ洗濯物と洗剤を投入。お湯が勢いよく出てきた。
よしよし、と見ているとお湯がたまったものの洗濯槽が回らない!!

蓋を閉めても、スイッチをいろいろ押しても回らない。

「あれー?!なんで?!」

しばらく四苦八苦していると、オージー女性が洗濯物を持って来た。
これは聞くしかない!! と思い「動かないのだけど・・・」と聞いてみた。
きっと私の操作方法がおかしいと思っていた。

その女性も私がしたようなスイッチをひねったり色々したがやっぱり動かず・・・・。

二人でなんでかしら?! と話した。

その女性は私に「あなた日本人?」と聞いてきた。
「そう」と答えると「やっぱり!喋り方が日本人だと思った」と言った。

なんでも彼女は半年間ご主人の仕事で岡山に住んでいたと言う。
今はメルボルンに住み、ご主人と息子さんの三人で旅行中らしい。
車は四駆とテントが合体するタイプであちこち廻っているみたい。

一度東京に行ったが地下鉄から電車の乗換えが全く判らず、
戸惑っていると一人の日本人が人ごみの中を手を引いて
乗換え場所まで連れて行ってくれたそうだ!!
へぇー東京にもそんな親切な人がいるのだ・・と感心した。

そんな話を聞くとやはり嬉しい。
彼女の中では日本人はとても親切だった・・・
という印象が今でも強いようだ。

洗濯機はよそにおしゃべりををしていると、
ゴミを片付けにパークの男性staffがやってきた!!

その女性が動かないことを言ってくれたが、彼は首をひねりしばらく考え・・・
腕まくりをして洗濯層の中に手を突っ込みグルグルかき回した。
すると直ぐに・・うぃーーん・・といって動き出した!! なんこれー?! まるで魔法でも見たようだ 。

彼が言うには、中の洗濯物が偏っていたからだそうだ。なんーだ。

無事洗濯を終え乾燥機はないので木と木の間にロープを張り洗濯物を干した。

20050710p08

お昼はダッチオーブンでパパがローストチキンを作ってくれた。

なかなか綺麗にこんがり焼けて美味しかった!!
まるで福岡にいたときの行きつけの鳥料理屋のよう!!!

主婦はだれでもそうだろうけど、自分以外の人が作った料理はとても美味しく感じる。

人は環境で変わるのね・・・。オーストラリアキャンプしてパパの手料理
うそみたーい。

その後私はシャワーに行き(この日は念のため子供二人は風呂なし!)
2時過ぎからフリンダースレインジの近辺をウロウロ。
ちょっと行くとUnsealed(未舗装の道路)で道は悪い。

20050710p10 20050710p11

たまにすれ違う車はみんな茶色く染まっていた。

パンフレットにあった景色の良い丘へ行くとフリンダースレインジの外輪山が一望できた。

20050710p09 20050710p12

外輪山(左上)は凄くきれい・・・。

また、カンガルーの群れがあちこちにいて遠くから私たちをじーっと見ていたのが印象的だった。

夕方五時前にキャンプ地に戻りBBQの用意。
シャワーと洗面台のある公共の場所で炊飯ジャーでご飯を炊いちゃった!

「あはは!」

年齢が上がるにつれ自分でもオバサン化しているな・・・

と思うことがよくある。段々図々しくなる私・・・。

夜はまた子供たちを早く寝かせワインでも飲もうと思っていたら・・・・・
次男の発熱発覚!! がーん・・・・。

昨日の長男より熱は高く頭を触るとあちち!!とびっくりするくらい。

またもや、どうしよう・・・・・と頭を抱えてしまった。

今から長距離の旅。まだ出発したばかりで先は長い。

普通、この状態だったら次の日にでも家に戻る所だけど、悩むのには原因があった。

私たち夫婦の運転免許証は日本で作った国際免許証なのだが、有効期限は1年間。

その後はこっちで免許証の翻訳を製作して保持すればいいのだけど、
翻訳では今から向かうノーザンテリトリーに行けないらしいのである。

次のschoolホリデーは両親が来る予定でエアーズロックへは行けない。
その次のホリデーは真夏でちょっと無理。

そう考えると今回しかなーい!!!  という思いがあった。

またもや祈る気持ちで次男を見つめた。
夜中は機嫌が悪く泣いていて、触るとかなり熱い。

眠れない様子なので手持ちの座薬を投入。

またまた眠れない夜になった・・・。

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2005年7月 9日 (土)

FlindersRangesへ~1日目

朝3時半起床。パパは一足早く起きて荷物など運んでいる様子。
前日は朝ごはんにする為の菓子パン三種を作り、
寝るのも遅くなってしまいベッドから出るのがツラい・・・。

今回の旅はいつに無くチト心配でした。
というのも今までにない長距離の運転。
途中何かアクシデントがあったら・・・と思うとあまり熟睡は出来なかった。

私の気持ちとは裏腹にパパは嬉しくてたまらない様子。
普段朝は弱く、すぐにはエンジンがかからない人なのに
今回はいつもと違って目覚ましが鳴る前から起きて用意している・・・。

なんだか別人のよう・・・。

子供たちをパジャマのまま車に乗せて4時半に出発!!!

車も街灯も殆どない道を走り第1ポイントのポートオーガスタへ。
着く直前に辺りは明るくなりフリンダースレインジの外輪を見ることが出来た。

この頃には不安な気持ちもなくなり「行くしかなーい!!!」という感じ。

そしてこの日の目的地 フリンダースレインジを目指しひたすら北上した。

ポートオーガスタを出発してフリンダースレインジまで約150キロ。

途中の景色は素晴らしく、道はどこまでも真っすぐに伸びて
広い平原には羊、牛などがのんびり草を食んでいた。

20050709p01 20050709p02
Flinders Ranges NPへ向かうB83の路上にて

たまに古い廃墟があり、とても趣がある。

道路脇にはたまにカンガルーの死体があった。きっと車と衝突したのだろう・・・。

途中ガソリンを入れてその時少し休憩したものの
殆どノンストップで目的地に着くことが出来た。AM10時。

公園入り口近くにはカンガルーやワラビーの群れがお出迎え!!!

なんとエミューも数頭いて親子で大喜び!!!
やはり飼育されてなく野生の動物たちを間近で見るのは感激します。

走行距離、約500キロでの到着。やったー!!!

20050709p03 20050709p04
20050709p05
Wilpena Pound, Flinders Rangees National Park 

この日はあらかじめ用意していたローストビーフとスープなどを作り
比較的簡単なご飯にした。

20050709p06

夕方は山間なので日暮れが早く、
長男の風邪っぽい症状が気になり早々に子供たちは寝かせた。

しかーし!!

一時間くらいして様子を見にテントに行くと・・・

長男が発熱!!! がびーん。

一瞬のうちにいろいろな事(これ以上の遠征はとりやめ?など)
が頭を過ぎったけれど、とりあえず朝の様子を見ることに・・・。

熱が高くなりませんように・・・。

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2005年7月 2日 (土)

旅行準備

今日は、午前中は小雨がちでした。
子供達は、天気など気にせずに自宅前の道路で自転車の練習。
(ウチの前の道路は車の往来がないので安全なのです)

0032005july0042005july 

下の子はいつのまにか(補助輪付きだが)自転車に乗れるようになっていました。
上の子はまだ補助輪を片方つけたままですが、
そのうちこれもはずしてみようと思います。

現在は雨季なためか、近くの公園にはこのようにキノコが生えていました。

0012005july0022005july 

ちょっとしたことですが、
子供たちが身近な所でこういう自然に容易に触れることができるのがなんとなく嬉しいです。

旅行のためにBunnings Warehouseという雑貨屋さんで
エアーズロック登山に必要なイボ付き軍手を、
Super Cheapというカー用品店でルーフキャリア用の荷紐8組

Dan Murphy(ディスカウント酒屋)で旅行に持っていくワインを多めに購入。
といっても1本5ドル程度の安物ばかりですが…

その日の御昼は少し遅くなりましたが、ママお手製のピザ

0052005july0062005july 

写真注:下の子がアレルギーがあるため、チーズがかかってない部分があります。

夕食は、昼が高カロリーだったため、
ちょっとしたおかずで間に合わせの"なんとなく"ご飯で済ませました。

その後、デザートとして
先週の日曜日にサンデーマーケットで3ドルで買ったメロンを食べてみました。

0072005july

1個240円程度
のくせにものすごく甘く、おいしい。

このお陰でメロンが嫌いだった上の息子もよろこんで食べるようになったので、
私の取り分が少なくなってしまいました(笑)。

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2005年7月 1日 (金)

ガソリンランタン購入

こちらに来て、はや3ヶ月が過ぎました。
大学での実験はうまくいかない日もあったりで、
いわゆる「ぼちぼちでんな~」状態ですが、遊びの方はかなり充実してきました。
(とか書くといろんな方面からお叱りのメールがきそうですが…)

いよいよ

フリンダースレインジ、クーバーピディ、ノーザンテリトリー

行きが来週に迫りました。


予定では1日当りの航続距離は最大500キロ程度で、
道路も舗装されている幹線を選んでいるし、
もちろん走らない日も作っているので、
車に致命的な故障が起こらない限りは大丈夫だと思うのですが…

しかしこれまで体験したことのないような長距離
なのでやや心配です。

この日は、夕方に大学から帰ってきた後に、
来週の旅行の必要物品調達のためセントラルマーケットへ。

途中、Ray's outdoorsという店で

コールマンのガソリンランタン(→「キャンプ準備 」を参照)をついふらふらと購入。
その後セントラルマーケットへ。

肉や麺類を主に購入しました。夕食はいつものフードコートで済ませました。

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